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9月, 2021の投稿を表示しています

周りにも影響されて

 そろそろ最後に近いトルコキョウです。最近になって赤色強くなってきてキレイだな、と思っていたら、後にある葉が赤くなってきたせい。色って意外と周りに影響されますね。それを上手に使いこなすのがガーデンデザイナーさんなんでしょうね。 一番好きなガーデンデザイナーさんは吉谷桂子さんです。とにかく彼女のつくるガーデンは色彩感覚がずば抜けて素晴らしい。なにより好みなのは最近は少なくなった室内でのショーでも、期間中最終日まで手入れに手を抜かない事です。意外と著名なデザイナーさんでも残念な方が多いですから。

かわいいですね

そう言えば "つゆくさ" が 開きかけている頃の"つぼみ"って、これまでにも見てはいたのだろうけれど意識した事はなかったので、この間この写真を撮っていて初めて見たような感覚になっていました。自分でもほんとお目出度い人だなぁ〜と思いますよ。 それにしても、可愛いですね。少しだけ花の青色を見せながらぷっくらとした感じが好み。でもまもなく "つゆくさ" のシーズンも終わりでしょう。せいぜい今のうちに楽しませて貰いましょう。

「好き」・・・なこと

 付き合いの長い大好きなミニバラなので、良く見て貰いたいと思って・・・でも、ちょっと画像を触りすぎました。イラストみたいになってしまいました。でも、好きに変わりはないので。 なんでもそうですよね。"好き"って心持ちが場合によっては判断を狂わせてしまう事もあったり。それでも"好き"という気持ちを押し通せれば、それはそれで幸せなんだと思います。

なごり

 虫の食事になってしまった葉もあります。そろそろ元気がなくなる葉もあります。色が深くなりかけている葉もあります。でも、まだまだ太陽が似合う葉もあります・・・が、いずれにしても"夏の名残り"と言って良いでしょう。名残りは他にもありました。箱で買ってまだ残っているアイスとか、あまり水分の取れない自分に暑い一日最後のご褒美にと思って重宝していた、箱買いの小さな小さな炭酸水の缶とか。惜しみながら順にそろそろ終わりにしましょう。 今年の夏は次から次に小さな身体の不調が押し寄せてきて、でも本当によく持ちました。これから本格的に寒くなるまでの間は、一番心地良い季節です。夏でやられた身体をメンテナンスしましょうか。

そんな性格です

 見方によっては面倒な性格でしょうけど、兎にも角にも何でも"通り一遍"では済まない奴で、「やってみたくなる性格」です。その結果がいつも良ければOKでしょうけど、そうでもない事がいっぱいで、たまに自分でも面倒だな、とも思いますが面白いので良しとしています。 市販の野菜ジュースが好きで良く飲みますが(身体の都合上ちょっとだけ)、昨日はレモン汁を追加して、さらにライム(もちろん冷凍ね)を放り込んで飲みました。とても美味しかったです。

しかく

 ブログの写真もそうだけど、色々作っているムービーも、いま描いている絵も自分の中で"正方形"が流行っているよ。昨日も百均で正方形のフォトフレーム?を見つけてアテもなく"買い"。で、昔の写真データを画面で見ながらフレーム越しに切り取って見ると、画像処理でトリミングするのとは違って直感的な感覚で見られて面白かった。 この正方形で区切る画面が好きなのには訳もあって、30年以上前の事になるんだけど、それは次の機会に。

地味な話題)老いに向かってちょっと考えてみた

 よく「壁をぶち破れ!」と言われるし、自分もそうありたいと思って生きてきたけれど、まだ挑戦(今は好きなことのね)は続けていくけれど 「 跳ね返されろ!」 を、これからの合言葉にしようと思う。親の片方がひどい痴呆だったので可能性はあるわけで、その防止策・・・なんてね。 防止策として頭を使いましょう、とか人と交流を持ちましょうとか、趣味を持ちましょうとか、色々と言われるけれど介護の経験上だけどあまり意味が無いような気がして。それより 「いつまでも到達しないこと」 を続けていた人の方が結果的に幸せなような気がして。だから 「壁に跳ね返されろ!」 。そうすりゃ色々なアプローチを考えたりして楽しく生きられるかな、と思ってね。

風が吹いてくる

 大好きな音楽がいくつかあって、縁起でも無いのだけれど自分のお葬式に流して貰いたいのはマーラーの 交響曲第5番アダージェット と 交響曲第6番の最終楽章 。 でもまだ生きるつもりなので、毎日の暮らしを彩ってくれるのは F.ショパン/エチュード Op.25-1 「エオリアンハープ」。かなりの確率で朝一番に聴く定番曲。今日もちゃんと生きていこうと思わせてくれる。そうすれば自分にも良い風が吹いてくるかもしれないと思う。 音楽との出会いは偶然もあって、ブラームスの 間奏曲118-2( ピアノのための6つの小品) は、病気で気弱になっていた時に聴いた曲で「まだまだ知らない楽しい事や悲しい事がたくさんあるから止まっているのは勿体ない」と教えてくれた曲。それ以来の常備薬です。 時々で自分にとって大切な音楽があるのは生きていく糧になるよね。

同じものでも

 同じものでも"誰と食べるか"で食事の美味しさが変わったり、美しい景色も感覚が共有できる人とならば楽しみが増える。一人だって同じものを見たり味わったりしても、その時々の感情や周りの状況で感じ方は変わる。 この黄い子も夏の間は大勢で頼もしく花壇の一角を染めていてくれた元気な子達、と思っていたけれど、今頃になってくると数輪しか残っていなく、色も落ち着いた黄色(に見える)で"なごり"を惜しんでいるように見える。 きっと見ているこちらの感情が揺れているだけなんだろうけど。

こういうのが理想

何か人とかモノとか自然界でとか、こういう風に生きられれば理想だな、とか、こう見られたいなとか、人にはそれぞれ多少はあると思うのだけれど。 自分の場合は"見られ方"。かっこ良いとか悪いとかではなくて、素通りししまえば普通の草。どこにでも生えて、場合によっては生えている事さえ気づかれない。ってのが理想。 でも実力はきちんと持っていて、突出はしていないけれど過不足なく、頼まれたものならば少しだけ期待を上回る満足で終わらせて、いつのまにかその人の心にジンワリ染み込んでいる。・・・こういういのがいいなぁ、と思うよ。このレモングラスのようにね。 ほんと変哲もない草だけど、レモングラスティーにしてもカレーにしても「なきゃ、それが成り立たない」って立場だもんね。

今年最後の勇姿

もう小さくしか咲けなくなったヘリクリサムだけに、ちょうど夕日が当たって今年最後の勇姿を見せてくれました。太陽も粋な事をしてくれます。この姿を見られれば先日から迷っていた、この鉢も終わりにできます。そろそろ君たちの兄弟から取った種を蒔くシーズンです。また来年にあいましよう。

今日は彼岸の入り

 本日は良い天気の地域が多いようで彼岸の入りらしい天気になれば良いです。私は本日お墓参りに行けるか行けないか微妙な状態なので、昨日お彼岸の準備と称してお寺に行ってきました。檀家代表が境内を掃除する箒の音を聞きながら、真っ青な空を背景によく掃除をして花を飾って準備万端にしてきました。 振り向けば、お寺の"ひがんばな"(ひらがなで書くのが好きです)が今年はいつもにも増して勢いが良く、古くからの日本らしい雰囲気の景色がジジィの心を捉えていましたよ。

咲かない花は・・・ある

 失敗しました。去年に季節外れで種まきして「育ってる育ってる」と浮かれていたら、まったく茎も上がる気配無し。って事は花も咲かないわけで。ただ葉が下から枯れて新しい葉が上に見えてくる。を繰り返しているだけ。 やはり誰にでも植物達にも、最も好ましい場所なり時期なりがあること。チャレンジの心は持ちながらも大事です。 反省。

還暦を過ぎてからの色彩感覚

 なんでしょうね。今まで通りの少し"にごり気味"のトーンは好きではあるのだけれど、明るい色調が大好きになってきて、社会的な交流が無くなったわけではないのでボケたのでも無いと思うけれど。 絵を描くのも、しっかりと心持ちを込めたものは今までのベースで描いているけれど、イラスト的な分野はタッチも含めてこんな色調が楽しくて、描いている間は時間を忘れる。新しい趣味ってところですかね。

色の不思議

よくここに載せるマンデビラ。今の季節、後から光が指していると奥がきれいな黄色に輝いて、ルーペで見ていると入り込んで引き込まれそうな感じがします。タイムトンネルみたいなイメージ。花栽培の楽しみは色々あるものです。

ちっちゃいやつ

 ミニキーボードを買いました。ちょうど懐かしのピアニカくらいの大きさ。まだ初心者趣味の作曲で音階のデータを入力するためのもの。可愛いんです。小さくて。邪魔にもならないし。スマホでもタブレットでも作曲ができる時代になりました。どうも作曲の才能は無いみたいですけど、今はAiが助けてくれたりするので、それなりの曲になったりします。 還暦を過ぎてから絵も本格的に取り組み始めたし、ほんと遊びはいくらでも忙しいほどあって、運動も同じように遅ればせながらしっかり取り組み始めたので時間がいくらあっても足りない昨今です。
一年中、置き場所を考えれば咲き続けるミニバラですが、流石に夏場は咲かせないようにしています。バラ自体は咲きたいと思っているみたいですけど、咲かせたら弱っちゃう可能性ありますからね。ここは大事を取って、という事になります。これから冬場は室内で春過ぎまで楽しませんてくれるでしょう。 

あっという間でした

 もう、更新ができなくなって4日間たってしまいました。重なる時は重なるもので機械トラブルやら、生活のバタバタやら、最後には病気治療が逆に体調不良を起こしてしまったようで、ぐったり。 ・・・と、言っている間に秋がしっかりと姿を見せてくれているようで、庭のそこここで、色々な事が起きているようです。お別れをする前に枯れてしまった子もいるようで悔しい限りですが、種をつけてくれていたみたいなので半年もすれば再開できるでしょう。ちょっとペースをあげて庭仕事です。
 秋も深まってくると赤くなるコキアです。まだまだ細い葉は真緑で、雨が降って水滴が葉についている姿はとてもみずみずしく見えて好きです。ところで「とんぶり」って知ってますか?畑のキャビアとか言われてますけど、この子の実です。 確かにプチプチしているから"キャビア"と表現したくなるんですが、和名の"「ほうき草」の実"の方が味に合っていると思うんですけどね。それに下手なキャビアと比較しても、こちらの方が美味しいと思うんだけどなぁ〜。(高級品にはまったく歯が立たないけれど)

涼しいと思っても

 最近はすっかり真夏が過ぎ去って、秋っぽい雰囲気が漂ってきましたね。なんて事を始終言っているわけですが、地熱はまだまだ暖かいようで5日前ほどに発芽した苗も、こんなに大きくなりました。二十四節気でいえば"白露"が過ぎて次はもう"秋分"です。早いものですね。この間、お盆が終わってご先祖様を送ったばかりなのに。 うかうかしていると、あっという間にお正月・・・なんてね。

知らなかった

 62年生きてきて、"つゆくさ"が食べられるなんて知りませんでしたよ。しかも新しい芽はサラダにも使えるとか。それに花をもエディブルフラワーで使えるとの事で、ちょっとトライしてみようかと思っていますよ。 白が映えるチコリとざくっと混ぜて、生マッシュルームの薄切りを上から多めに散らして、最後に刺し身のつま程度に細くきった人参を散らして、一番上に花を乗せればキレイなサラダになりそう。ドレッシングはまだ考えつかないけれどね。 料理はこうして考えている時も楽しいので好きです。

きらきら・・・

 "きらきら"と書く時は、"ひらがな"ですか"カタカナ"ですか?。実際は「その時々で使い分け」が多いと思いますが、この写真を撮った時は"カタカナ"な感じ。写真では分かりませんが小雨が降っていて、でも太陽は顔を覗かせていて少し濡れているところが光っていて良い景色。・・・なのですが。 種まきサイクルの計算を間違えたようで、今は花壇に花が少なくてちょっと寂しい自分です。

小さいけれど

 前にも出た小さなひまわり。ひまわりは他の花と違って何度も代わる代わる花はつけない。でも今年の"姫ひまわり"は、小さいけれど花ガラをしっかり切ってあげて、古い葉も早めに落としてしまうと、茎が分岐して 蕾をつける。ただし、花のサイズはドンドン小さくなって、今ではこの大きさ。 ほんと植物って同じ仲間の花でも、場合によってはまったく違う生命力をもっていたりするから毎年毎年同じ植物を育てても飽きないんだよなぁー。

秋色の

いかにも秋色っぽい百日草です。内から"紫"が湧き上がってくるようで、もっと密やかなら女子の皆様のインナーカラー っぽくて、それはそれでキレイかなとも思いますが。そしてまったくの好みの問題なのですが、こういう子の写真はピントくっきりクリアーな画面より少し甘いピントの感じが好きです。 実はこの子、真夏の前から咲いているので、いまさら"秋色"と表現するのもおかしな話なのですが、こう涼しくなってくると同じ紫が落ち着いて見えるんです。不思議ですね。

1年前の私。

最近、Googleさんが1年前の今日に撮った写真やムービーを毎日表示してくれるようになって面白くて。あれっ?昨日に咲いた花と同じ花が去年も数日違いで開花してる、とか、あれ?そう言えば今年は○○が咲いていないとか。 それがきっかけで記録しているDiary的なものを読み返してみて「進歩ないなぁー」と自分を叱咤してみたり、「うんうん。やりたいなー、と思っていたこと。出来てるじゃないか」と褒めてみたり。ついでに10年前は?・・・とはいかず、残念ながら2014年からしかData保存していなくて、それでもまあ読み返してみれば案外楽しくて。 こんな事をするのも歳をとった証拠ですね。
かわいいなぁ〜。ケイトウの発芽。これがあんな立派で小さな子供の背丈に近い高さまで伸びるんだから大したもんだ。  発芽したての姿は、大きくなった時の立ち姿を表しているものもあれば、こんなひ弱な苗が本当に2m近くまで伸びるのか!、とか色々で楽しいのだけれど、そのうち写真のポットも、どちらか1本は抜いちゃうんだよね。良い苗を育てるには。でも、それが可愛そうで抜くのが忍び難い。・・・なんて言ってるから良い苗が出来ないと指摘あり。 まあ、いいです。きっと抜いた子もダメ元で別なところに植えるでしょう。でもそうしたのは意外と恩返しをしてくれる子が多いんですよ。珍しい色になったりしてね。